産業カウンセラー



産業カウンセラーとは、会社でカウンセリングを行うカウンセラーのことです。
心理学的手法を用いて、悩みを解決するカウンセリングのノウハウを使って、会社で働く人達のさまざまな悩みや、相談を聞きアドバイスをします。

現代は、人間関係が希薄になっているといわれているので、人間関係のコミュニケーションを上手に取れない人が増えています。せっかく仕事の能力はあるのに、人間関係のコミュニケーションが苦手なせいでその能力を上手く発揮できない人もいます。
そういった人材の能力を上手に発揮させる為にも産業カウンセラーは会社にとってとても重要な役割を果たしているのです。

会社のこと以外にも、家庭のことやプライベートな事など生きていると様々な悩みや問題があります。
こういった悩みや問題を相談できる人が会社にいれば、社員の人はより仕事に打ち込みやすくなります。

また会社側にしても、こういった社員の人の悩みを相談をすることが出来る人がいれば、社員の会社に対する不平や不満をやわらげてくれる事が出来るので、優秀な人材を引き止めておく効果もあるのでとてもメリットがあります。
また、産業カウンセラーはリストラに苦しむ人たちの相談や援助者としても活躍します。

様々なストレスからうつ病になってしまう人がたくさんいる現代において、心のケアというのは、とても重要なこととされているので、この産業カウンセラーはこれからますますニーズが高まる仕事として注目されるのではないでしょうか。

この産業カウンセラーになるには、民間資格に合格しなければなる事は出来ません。この資格を受験するには、大学で心理学か心理学隣接諸科学を修学した人、カウンセリング業務や人事労務管理に4年以上従事した人、指定された通信講座や要請講座を修了した人などいくつか決められた条件があるようです。

産業カウンセラーは、まだまだ聞きなれない言葉のような気もしますが、これから注目が上がりそうな職業だと思います。